必ず理由があるのです

 お久しぶりです。梅雨に入りめっぽう湿っぽくなってきました。つい先日なんかゴルフで雨に見舞われ3日間ほったらかしていたら、靴と雨カッパにカビちゃんが生えてました。家族の皆も「うえ〜っ!」と叫んでいましたが、子供達は「見せて!見せて!」と興味深々の様子でした。

 さて、現在6組のご家族の方とお打合せをしています。週末にもなるとお打合せで大忙しです。それぞれのご家族のご要望にそってご提案していますが、当然のことながら全てのご家族で考え方が異なるんです。(ご家族の中でもご意見が割れてしまいます)そこで私達の出番です。

 どうして6帖のお部屋が必要なんですか?対面キッチンでないといけない理由は?和室が独立(リビングと繋がっていない)でなければいけないのはなぜ?などなど、お打合せの中でその理由を必ずお聞きします。大体の方は「なんとなく・・・。」や「広い方がいいかなぁっと思って・・・。」が多いのです。

 そうすることによって家づくりの目的が見えてきます。プランは全てに理由があります。理由もなくこうなっているということはないのです。ですので私達がいつもお客様がたにお話している「家づくり」は「家族のコミュニケーション」ということを前提にお考えいただければと思います。

 個人の時間に主をおいてはいけません。特にお子様がに一人になる時間を多く与えてはいけません。あとに家族の皆にその代償が帰ってきます!ご家族が触れ合いながら生活をおくることを想像し、家づくりに頑張ってください。

年度末

またまた遅くなりました。3月の決算。そうです。年度末だったのです。当社は当たり前ですが毎月の数字の確認、毎日の動きを経理で確認しています。(多少の時間差はありますけど・・・。)私が入っている盛和塾(京セラの稲盛和夫氏が塾長です)では会社の数字は飛行機のコックピットで操縦していることと似ていると言われています。目的地に向う前にその準備はできているか?飛び立ったあとも、今傾きはどうで、燃料はどれくらいあって、あとどのくらいで到着するのかなどなどが瞬時に分からなければ会社経営はできないということです。昔で言う、「どんぶり勘定」ではこの厳しい時代には通用しないという事です。社員の皆や特に経理担当者には手間をかけるのですが、やっぱり判断を下す時に様々な状況を考えておかないと大変なことになるかもしれませんので必要なことです。家計においても同じだと思いますが皆さんのとこではどうでしょうか?社員からこんなことを言われたことがあります。「社長、いくら家族でもお金は他人ですからね!」ドキッとしました。家のお金はご主人と奥様との間でもキチンとしとかないといけませんね。
 さて平成20年度はいろんな方々からの情報、御厚情を賜り、おかげさまで当社は良い成績がでそうです。
しかし平成21年度は世界中で金融危機のあおりを受け、一部の企業を除いて大変な状況になりそうです。福岡市内でもオフィスビル、賃貸マンションはかなりの面積が空いており、フリーレントあり、敷金なしあらゆる手を使ってテナントの争奪戦が繰り広げられています。取引先の方から現状をお聞きするととんでもないことが起こっています。ファンドバブルで建物が建ちすぎて供給が需要を上回っています。何でこのようなことが起こったかを私達の業界の人たちは考えるべきです。(でも、いけいけどんどん、調子が良いときは冷静に考えることができないんでしょうね。それが人間なのかもしれません)稲盛氏はこうも言われています。「失敗はもちろんだが成功さえも試練なのです。」と。会社の業績がどんどんよくなって地位に驕り、財に溺れ、努力を怠ることなく、逆に気高い目標を掲げ、人様のおかげでという気持ちでさらに謙虚に努力を重ねること。また悪いときは他に要因を求めるのではなく、そのような結果、状態になったことをまず自ら反省し、さらに精進を重ねていくことが肝要だと言われます。企業経営は山あり谷あり、人生も山あり谷ありです。平凡な人生なんてありえません。だから生きてることの素晴らしさを感じるのだと思います。
平成20年度は数多くの知人の会社が倒産しました。さらに今年度は厳しい状況になりそうですが、当社はそんなの関係ありません。次から次にお客様からのご依頼や新しい情報もどんどん入ってきています。そこそこ数字も見えていますし、何よりも心強い社員がいるからです。誰にも負けない努力で一生懸命頑張っていこうと思います。最悪の状況下の中でも勝ち残っていく手段は数多くあります。シナリオはできました。会社設立40周年の年を最高の年になるように皆様のご期待に応えて参ります。平成21年度も宜しくお願いいたします。

「生き方」

 皆さんこんにちは。最近社員から「社長ブログ少ないですよ」って怒られています。結構同業者の方や知り合いに見られているみたいですが、私としては特に「子育て世代」の方々に見ていただけたらと思います。さて1月末に私どもが所属する粕屋町の商工会で賀詞交歓会がありました。基調講演はNPO法人師範塾の占部塾長による「一隅を照らす・歴史からのメッセージ」というテーマでした。この講演会は涙、涙で私達の心に大きな感動と衝撃を与えました。ここでは全てお伝えすることはできませんので要約した内容をご紹介したいと思います。まずは右記アドレスをクリックの上、内容ご確認ください。→http://toron.chu.jp/synd/yamato/poland.html

 お読みいただけましたでしょうか?日本人たる今の私達にとっても大変考えさせられる歴史です。ただし文章の中では記されていないことがあります。基調講演のときにはそのことを話されましたので付け加えたいと思います。「765人の子供達を日本は助けました。が、一人も死なせませんでした。」とありますが、たった一人命を落とした方がいらっしゃいます。それはポーランドの子供ではなく、瀕死の状態のポーランドの子を昼夜を問わず看病をした日本の看護婦さんなのです。感染病を患った子供の病気がその看護婦さんに感染しその方自身が命を落としてしまったのです。感染することは分かっていながら自分の命を賭してポーランドの子供の命を守ったのです。また「横浜港から最初の船が出港しようとするとき・・・」とありますがこの時ポーランドの子供達は日本人の看護婦さんやお医者さん、世話になった近所のおじさんやおばさんに向って歌を歌ってお別れをしたのですが、その歌はなんと日本の国歌「君が代」だったのです。占部塾長は言われました。「今学校で国歌を歌わない先生達がいらっしゃいます。このような歴史背景知っているのか!」と・・・。
  日本に生まれた一人の人間として、誇り高き生き方を強く感じた講演でした。男として夫として父親として社長としての「生き方」を常に原理原則をわきまえながら考えていきたいと思います。

さて来る3月7・8日で完成見学会を開催いたします。今回皆様にご見学いただく住宅は「玄関収納のある家」です。ご見学いただければわかりますが、思わず「これは奥様助かりますね!」とうなってしまうような玄関収納です。また幻の漆喰壁で設えたLDKの空間もオープンになっており、ほんとにご家族が近い距離でコミュニケーションがとれるプランだと思います。「家づくりは家族のコミュニケーションです」の想いを大切に家づくりに取り組んで生きたいと思います。場所はJR原町駅南側(キューズスクエア原町駅南)です。場所は→時間は10時から17時までです。詳しくは後日HPでUPします。皆様のご来場お待ち申し上げます。

明けちゃいましたけどあめでとうございます。

本日で仕事始めより2日たちました。ここ2日間は新年の挨拶回りが殆んどで実務の仕事は殆んどできませんでした。年末年始のお休みは久々に家族での時間を費やすことができ、私も妻も子供も充実していたのではないかと思います。当たり前と思っていた家族の存在ってふと考えるとなんて幸せなことだろうと感じました。ご先祖様、両親に感謝、感謝です。また小学校以来、久々に子供達と一緒に凧揚げをしました。田んぼの中で走り回ったので靴も泥だらけになっちゃいました。(田んぼの所有者の方すみませんでした。)300mくらい凧糸をだしたので巻くのがたいへんでしたが子供も私も楽しい時間を過ごすことができました。しかし「あれっ?凧揚げやってるのはうちらだけやん!」そうなんです。昔は独楽を回して遊んだり凧揚げしたり、近所の子供達があちこちで遊んでいた姿がないのです。そこで妻に「みんな何やってるんかねぇ?」って聞いたら、「バーゲンセールに行ったり、家でテレビゲームか何かしてんじゃないの?」って言いました。「そうか、外は寒いし、わざわざ外で遊ぶ必要はないのかなぁ」って思ったんですが、なんかとても悲しい気持ちになりました。古い考えかもしれませんが時代の変化なのでしょうか・・・。


次の文章は色々とご講演等でお世話になっている師範塾のHPからの転載です。う〜んって考えさせられました。

日本を代表するジャーナリスト、草柳大蔵氏が亡くなられた後、
しばらくして、遺書のようなものが発見されましたが、その中には、
「もうこの国、この日本は駄目だろう」という言葉が遺されていました。
「恐らく、もう再生することはあり得ないだろう」と。

しかし、そうした絶望感の一方で、
「万が一、この国が甦る最後の切り札があるとしたならば、
それは家族の再生しかあるまい」という意味の言葉で結んでありました。

親子関係の舞台は家庭であり家族です。
これが今、次々と大きな変化を遂げていて、
様々な軋轢や問題があちこちで生じていますが、
風前の灯となっている家族の再生こそ、
この国が甦る最後の切り札だと思われてなりません。 


大変大事な根っこの部分だと思います。今こそ家族のあり方を考えなければなりません。私は「家づくり」は「家族のコミュニケーションづくり」と考えています。設備や仕様はお金を出せばどうにでもなりますが、それが家族のコミュニケーションを約束するものではありません。お金をかけた立派な家の家族が幸せだという保証はありません。しかし家族の幸せの根底には必ずコミュニケーションが必要です。色んな方法で解決はできます。ただ受動的なものではないことは確かなので、家づくりで家族の顔が見えて、幸せな家庭を築くんだ!と思い、具体的にプランに落とし込まなければいけません。さあ皆さん、幸せな家族を想像し実現に向けて取り組みましょう。ちなみに私の今年の最重点課題は「足るを知る」に決めました。家族と、また社員とも話し合って実践していこうと思います。
皆様の今年1年の「心の幸せ」をご祈念申し上げます。

忘年会

12月5日に弊社がいつもお世話になっている業者の皆様(特に住宅部門と建築部門)との忘年会が開催されました。今年も残すところ1ヶ月をきりました。忘年会の皆様方からのご挨拶も大変厳しい経済状況のお話がありました。今私達がやらなければならないことは何か?それはただひたすらにお客様が満足、感動するような仕事をすることと、心を強く持つことだと思いました。先日、ある講演会で「ベートーヴェンが手帳にこう記してある」というお話をきいて会の皆さんにお話しました。これを読まれてある皆さんもベートーヴェンが若くして、耳が聞こえなくなったことはご存知だと思います。その後ベートーヴェンはどのようにして音を感じ取ったか?なんと家にあるレコードには歯形のようなものがたくさんついたそうです。ものすごい執念です。予測するに耳が聞こえないので歯で音を振動で感じ取っていたのではないかと・・・。そして耳が聞こえないその現実に25歳のベートーヴェンは自らを鼓舞すべく次のように記しています。

「勇気をだせ。たとえ肉体に、いかなる欠点があろうとも、わが魂は、これに打ち勝たなければならない。25歳、そうだ、もう25歳になったのだ。今年こそ、男一匹、本物になる覚悟をせねばならない。」


私も男として更なる覚悟で事業にそして人生に取り組んで参ります。

皆様におかれましては、御身体ご自愛いただき、さらなるご活躍とご多幸を祈念申し上げます。
 
 
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